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このアニメでシュート以外が注目されるとは…

 今日も、「イレブン」は面白かった。
 超人ゴールキーパー・上岡を擁する静岡代表藤江西と、新生高校が激突。前半は0対0で終わったが、後半藤江西の怒涛の攻めで一挙8点を得る。上岡の鉄壁の守りにより、結果8対0で新生高校敗北。まさにドイツ対サウジアラビアみたいだった。
 何しろ、練習では目隠しでゴール前に立ち、数人にボールを蹴らせてそれを受け止める。大きく外れたボールには反応もしない。逆に「ちゃんと蹴れ」とか言い出す始末。お前はシュウか、と問いただしたい。心で気配を見ているとでも言いたいのだろうか。
 実戦でもことごとくボールをキャッチ。ドラゴンボールの残像拳のように、移動速度が速すぎて姿が見えない。GKの前で図ったかのように落ちる真吾のサブマリンシュートも、引っかかって体勢を崩しながらキックでシュートを撥ね返した。ある意味カーン様以上だろう。



# by g.speed | 2002-07-26 14:39 | アニメ

よい言葉なのだが…。

「物を見るのは精神であり物を聞くのも精神である。眼それ自体は盲目であり耳それ自体は聾である。」デットマール・クラマー
「敵の気配を知るのは目でも耳でもない、私は心で気配を見切る」北斗の拳より シュウ 

 今(午後9時)、YAHOOオークションを見ている。
 コミック・コミュニケーションで買った、西又葵さんの本「Opening Run」。売価500円のこの本に、7250円の値が付いていた。実に14倍以上である。
 圧倒的に需要>>供給の状況にあるので、値段が跳ね上がるのは経済学からも明らかではあるが、それにしても面白い。

 デットマール・クラマーと言う人がいる。1960年代に日本のサッカーチームを指導、メキシコオリンピックの、日本3位入賞のきっかけを作った「日本サッカー界の父」であるそうだ。彼が職を辞してから、日本サッカー界はやたら不遇の時代を迎えてしまうが。
 何故突然彼の話をしたかというと、今日の「イレブン」に彼の名前が出てきたからである。松木は元全日本のキーパーという設定。直接クラマー氏に薫陶を受けたということを昔話として語っていた。
 冒頭の言葉もその中で出てきたもの。放送では「盲目」と「聾」の部分が無音になっていたので、ネットで調べた。最初聞いたときは、いつものようにネタにしようと思っていたのだが、その心を聞いて感動。
 曰く、「どんなに美しい花が咲いていても、花を見ようという心、美しいものに感動する気持ちがなかったら、見えないのと同じである。どんなに美しい小鳥のさえずりや音楽がなっていても、聴く心がない人の耳には届かない。サッカー選手も自分にとって必要だと思う気持ちがなければ、どんなに良いトレーニングや話をしても効果がない。」ということだそうだ。かっこいい。わざわざ無音にしてしまうのが勿体無い。私もそういった気持ちを持ち続けるよう気をつけなければ。

 台詞を聞いて、一番最初に思いついたのがシュウである。ある意味ぴったりなように思えるが、どうだろう。



# by g.speed | 2002-07-04 14:35 | アニメ

崖の上の決闘

 今日の「イレブン」、特筆するところは一つ。
 松木から試合の申し込みを受けた真吾。彼の頭の中では、二人が崖の上で戦っているシーンになっていた。ボールを蹴りこむ真吾とそれを撥ね返す松木(彼は全日本のキーパーだったそうな)。赤色だか黒だか分からない空の下、ついに真吾の蹴ったボールが松木にクリーンヒット、松木は崖から転落、もがき苦しむ。
 冷静に考えると全く訳が分からないシーン。これがいわゆる「シュールレアリズム」というものなのだろうか。



# by g.speed | 2002-06-24 14:33 | アニメ

放送禁止用語?

 今回の「イレブン」、内容は一言で済む。真吾率いる第二サッカー部と松木のサッカー部が試合をし、21対0と第二サッカー部の圧勝で終わるというものだ。
 だが、二つほど突っ込むところがあった。まず一つは試合内容。第二サッカー部は蹴る・頭突きをするとやりたい放題。にもかかわらず、誰も退場になった形跡がない。イエローカードやレッドカードはこの時代なかったのだろうか?それとも(ありがちなネタだが)審判を抱き込んだのだろうか。
 もう一つは台詞について。怪我をして包帯だらけの第二サッカー部。親父のPTA会長(雨森雅司=バカボンのパパ役)が出てきて一言「○○な姿云々」。○○の部分、最初は聞きそびれたのかと思ったが、さらにその親父は松木に向かって
「サッカーの選手にしてくれとは頼んだが、○○にしてくれとは頼んでない」と。此処で思い至った事、今の世の中では「放送禁止用語」となるものであり、そのために音声を消されたのではないか、と。
 20年ほど前の劇画「野望の王国」でも、台詞を変えられた場所はあったらしいし、30年前ならなおさらだろう。本放送を見ていた人がいれば、わかるのだが。台詞はまあ、自由に想像して下さい。



# by g.speed | 2002-06-21 14:30 | アニメ

豚が登場

 「赤き血のイレブン」、初めて弟と一緒に見る。弟、アニメに出てくる女子高生を見るなり
「豚だ」と酷評。
 なかなか正直な感想である。弟の彼女も美人である。主人公は高校一年のようだが、この女たちは同じく(高校)一年の彼女や彼女に比べると、雲泥の差である。当然の感想だろう。もっとも私は、弟がそう口にするまで「30年前のアニメだからこんなものか」などと考えていたからあまり不思議とは思わなかったが。デジカメがないため、写真を見せられないのが残念である。
 「豚」といえば思い出されるのが北斗の拳のハート(漫画版)。「豚は屠殺場へ行け」まで言われていて、アニメより相当きつい表現だったのが笑えた。

 同人誌制作はそれなりに進んでいる。現在の予定は「ウィザードリィ英和辞典・夏コミ版」を作る事。本の後ろに日本語索引をつけるのが大きな違いである。
 調べてみると、現時点で335個の単語がある。我ながらよく調べたものである。まだ増える予定。



# by g.speed | 2002-06-20 14:29 | アニメ

Name:ポレール Yahooで「競馬・障害レース検定(初級・中級)」を作るほどの障害(ジャンプレース)競馬好き。 三国志検定二級合格。
by g.speed
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